博多殺人事件 新装版 (光文社文庫 う 1-88)
博多殺人事件 新装版 (光文社文庫 う 1-88) / 感想・レビュー
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本シリーズにしては重め、骨太な印象。おもしろかった。
2023/01/12
まさ
いつもながら浅田光彦の洞察力がすごいです。ちょっとしたきっかけからどんどん謎を解いていく。時にはカマをかけたりして真実に迫るあたりは読んでいてドキドキしますし、その通りに犯人がやってきたりすると爽快ですね。今回は謎が複雑で、そんなふうに繋がるか、と思ってしまいました。今回はお兄さんからの依頼といういつもと違う展開でしたが、仙石さんとの関係をもう少し深掘りしてほしかったのは私だけですかね。蛇足になっちゃうのかな。☆4つ
2023/06/22
papakiti
デパート業界、現代ではどこも苦戦中ですね。秘書が多すぎです。
2022/04/29
コマンドー者
90年代初頭発表の浅見シリーズの長編。博多を舞台にデパート業界の覇権争いをモチーフにしており、業界もののテイストもあってなかなかの読み応えと言えよう。
2022/02/19
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