殺人カルテ (臨床心理士・月島繭子)
殺人カルテ (臨床心理士・月島繭子) / 感想・レビュー
そのぼん
久しぶりに読んだ大石圭先生の作品。相変わらず特殊な性描写は健在でした。美しい臨床心理士の女性が主人公で、連作短編集のような形で物語が進みました。一話ごとに登場する訳ありの人物(患者)たちは同情すべきところもありますがやはり歪で、嫌な気分にさせられました。『だから臨床心理士にお世話になってるんだ』と言われればそれまでですが(苦笑)。読んでいる最中、正直『性描写いらんやろ』とも思いましたが第5話まで読むと必要だったのかなと思い直しました。
2022/05/08
くろねこ
んー…各話は好きなんだけど、間に挟まる主人公の官能小説パートがいらんなぁ。。 でも皆さんのレビューを読むと、大石作品はそういうのが多いのか…呪怨のイメージしかなかった🤔 今度から気をつけよ。
2021/11/13
毎日が日曜日
★★★+ 真性マゾの臨床心理士と訳ありの患者たち
2021/11/26
あゆむ
正直な感想は毎回この人の本は中身一緒だよねっていう。サディストな男が女の人を犯すみたいな、途中の話は面白いんだけどエロい要素いらなくないか…?まあでもこれが大石圭らしさなのかもしれん。
2021/08/29
ぽっぷこーん
大石氏の本は毎回しょうもない官能シーンを入れてくるのでガッカリ。大石氏の描く本は嫌いじゃないけど、このとんでもなくしょうもない官能シーンが邪魔をする。読んで損した気分になることもしばしば(笑)読んだ人にはわかると思うけど、どの本にもだいたいこのとんでもなくしょうもない官能シーンが入ってくる。しかもお決まりのパターンで(笑)内容もまぁしょうもないと言えばしょうもないのだけど、なぜが読んでしまう。一種の中毒のようなものなのかな(笑)本の内容は、墓場に持っていく話は面白いと思う
2021/11/06
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