洗濯屋三十次郎 (光文社文庫 の 10-2)
洗濯屋三十次郎 (光文社文庫 の 10-2) / 感想・レビュー
こばゆみ
POPな印象の表紙とタイトルで、ライトな感じのお仕事小説かと思ってたら何か違った。。。その名の通り実家のクリーニング店を継いだ三十次郎(みそじろう)のお話なのだけど、お仕事小説というより三十次郎の成長譚というか。文章の感じが独特で、読む人を選ぶなーという印象でした(^_^;)
2021/10/04
ううち
初読み作家さん。不思議な読み心地でした。 海外へ渡る兄に代わってクリーニング店を継いだ三十次郎は『取らなくていい染みもある』というちょっと変わった感じの人。 クリーニング業界も生き残りが大変そうだ。滅多に利用はしないけど、無くなったら困るのがクリーニング屋さん。 腕利き職人のイケオジ・長門さん目線のストーリーも読んでみたい。
2022/05/17
takayo
途中で断念。職人さんの話がちょっと長すぎるような気がする。また読む機会があればいいな。
2022/06/27
JUN
流れていくようにキレイになるようです
2024/06/26
Tomoko Fujinami
おもしろかった。生きていれば、ままならないことも切ないこともいろいろあるよな。邪魔じゃないシミに思いを馳せる三十次郎がとても良かった。
2022/05/23
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