開戦 (光文社文庫)
開戦 (光文社文庫) / 感想・レビュー
やま
八代将軍・徳川吉宗により将軍を除くすべての者を調べることが許された、惣目付を拝命した一放流の遣いて水城聡四郎の活躍の物語です。此度は、吉宗が布告した倹約令の考えに反した大奥を取り締まるために、吉宗より大奥の取締を命じられる。江戸で水城の娘・紬を攫い水城に戦いを挑んで負けた元御広敷伊賀者組頭・藤川義右衛門は、名古屋まで逃げて来て生き残った唯一の手下で伊賀者・鞘蔵と手下の忍びを集めるために甲賀と根来へ向かう。🌿続く→
2022/03/06
とし
惣目付臨検仕る「開戦」3巻。江戸城の伏魔殿「大奥」を臨検し 取り締まることに・・・将軍吉宗、水城聡四朗を息つく暇も無く酷使しまね。入江無手斎の安否も判り、今回も展開が早く面白く読み了です。
2022/05/24
baba
徒目付、奥祐筆につづいて今回は大奥の改革、吉宗威光を背に、果敢に始末をつけ、溜飲が下がる。でも、恨まれそう。
2023/01/21
蕭白
あっという間に読み終えてしまいました。主人公が主人公らしい活躍をして、読んでいて楽しかったです。
2022/01/13
わたしは元気
面白かった。 次を早く読みたいです。
2022/03/01
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