清掻 決定版~吉原裏同心 (4)~ (光文社文庫)
清掻 決定版~吉原裏同心 (4)~ (光文社文庫) / 感想・レビュー
jima
四郎兵衛会所の閉鎖が命じられる。
2023/01/29
RN
サブタイトルは「すががき」と読む。 田沼意次から松平定信に権力が移るなかで、政治の道具にされる吉原にやってきた同心との対決が描かれる。 かつての国許である豊後岡藩の内部抗争も激化し、さらに面白さが加速していく。 次号楽しみ。
2023/02/09
Happy
知人から「吉原裏同心」シリーズが回ってきたので読み直している。と言うか図書館で殆ど見つからなかったから初めてかな。清搔ってどんな音色なのでしょう。吉原が無くなって60年余り。その音色を知っている人ももういないのかも。八重垣は「あきない世伝金と銀」で言う所の歌扇かな。不器量が幸いして芸の道に励み、心優しい人に身請けされて良かった。この間読んだ「落花狼藉」の吉原黎明期も無理難題を押し付けられてたけど、今回もとんでもない人事異動で引っ掻き回されてる。
2022/11/18
tnyak
ウーン、あまり入り込めなかったなあ。残念です。
2024/06/03
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