遣手 吉原裏同心(6) 決定版 (光文社文庫 さ 18-83)
遣手 吉原裏同心(6) 決定版 (光文社文庫 さ 18-83) / 感想・レビュー
とし
吉原裏同心 決定版「遣手」6巻。大籬の遣手おしまが首吊り自殺に見せかけられ殺害されたことから、おしまの在所信州へ、会所頭取四郎兵衛たちと遺髪を届けることに・・・吉原の外での道中記楽しめました。
2022/11/28
RN
遣手は「やりて」と読み、遊女の教育をしたり、客との間を仲介したり、と、この世界特有の仕事を営む方々。 現代の「やりて」の語源なのだろうか。 この巻では遣手の「おしま」が殺された事件を解決した四郎兵衛と幹次郎らが彼女の故郷に遺書や遺産を届けに行く道中の事件や遺産を巡る争いを解決する様子が描かれる。
2023/02/28
怪盗紳士
前半は吉原内での話で後半は珍しく吉原を出て旅へという内容です。吉原一という薄墨太夫から、先生にはかないませんというヒロインの汀女はどれ程なのか気になりますw
2024/01/03
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