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沽券 吉原裏同心(10) 決定版 (光文社文庫)

沽券 吉原裏同心(10) 決定版 (光文社文庫)

沽券 吉原裏同心(10) 決定版 (光文社文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
光文社
発売日
2022-08-09
ISBN
9784334793395
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沽券 吉原裏同心(10) 決定版 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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とし

決定版・吉原裏同心「沽券」10巻。吉原炎上に伴い吉原にある引手茶屋の沽券(土地や家屋などの財産を売買する際、売り手から買い手に渡される売買成立の証文)を買取、吉原を乗っ取ろうとする敵との戦い、船戦もあり面白かったです。 甚吉さんしっかりしてきましたね。

2022/12/09

Happy

沽券って登記簿みたいなものかしら?商い世伝でもこれでひどい目に合わされましたよね。焼け落ちた吉原の再建が難しい店と才覚を表しのし上がって行く店の明暗が分かれる。仮宅中は場所も広がり見回り大変そう。

2022/12/01

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