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サーモン・キャッチャー the Novel (光文社文庫 み 31-5)

サーモン・キャッチャー the Novel (光文社文庫 み 31-5)

サーモン・キャッチャー the Novel (光文社文庫 み 31-5)

作家
道尾秀介
出版社
光文社
発売日
2022-12-13
ISBN
9784334794545
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サーモン・キャッチャー the Novel (光文社文庫 み 31-5) / 感想・レビュー

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H!deking

いやーやっぱり面白い。単行本でも読んでたけど文庫版出たので再読。内容ほぼ忘れていたので二度楽しめました笑 シンゴ!!

2023/01/20

相田うえお

★★★★☆23045【サーモン・キャッチャー the Novel (道尾秀介さん)】ページを開くと九つのカラーイラストが目に飛び込んでくるんですけど、なんとなく不思議なタッチというのもあって、いつまでも見ていられる素晴らしさなんですよー。さらに文字フォントを部分的に大きくしたり小さくしたりしてるのも面白い〜!道尾さん作品は内容も楽しいけど『紙本』という昔ながらの媒体に新しい可能性を感じさせてくれますよね。さて、本作品、楽しかったですよ。単なる釣り堀屋とそこに関係する方々の話というだけではなく深かった〜。

2023/06/27

ピース

一匹の鯉の預かり知らぬところで多くの人の生き方に大なり小なり影響を与えてるのが面白い。鯉自身も最後は人間から解放されて幸せになったんだよね。そうであることを願う。道尾さんらしい展開がおもしろかった。

2024/11/17

mayu

うわぁ、なんだこれー。面白っ!!鯉を釣ってポイントを稼ぐ「カープ・キャッチャー」でバイトしている大学生の明、毎日の様に通う白髪白髭の老人、家無し便利屋の男、金持ちの女、車椅子の老女、対人恐怖症の兄とその妹。キャラの濃いどうしうもない人達のオンパレード。その誰も彼もが不器用だ。勘違いと偶然に翻弄され、どんどん思わぬ展開に繋がっていく。見事な伏線回収、そしてヒツギム語が何度もツボに入り吹き出してしまう。外で読まなくて良かった。読後は面白いものを読んだなぁという気持ちで満たされる一冊。

2022/12/25

らび

道尾さんにしては軽くドタバタ劇のよう。屋内釣り堀のシステムが面白い。魚によってポイントがありそのポイントで景品と交換できる。妙に気になるヒツギム語・・小説より映画の方がより楽しめそうです。

2023/04/09

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