君といつまでも 愛蔵特装版 (光文社コミックス)
君といつまでも 愛蔵特装版 (光文社コミックス) / 感想・レビュー
kujira
山本直樹のホラー、ということだが、これは確かになんか「怖い」。枯れているはずなのに、ごぼりごぼりとたまに音が聞こえる、底の見えない枯れ井戸のような。だんだん引きずり込まれていきそうになる、深い暗闇のようなうすら寒いホラー。気味が悪い、という感じ。そういう意味で言うと正統派ジャパニーズホラー的なマンガだなと。
2011/04/08
アキココナツ
再読。夜の領域に飲み込まれていくようであるのに、どことなく乾いた絶望感が漂っていて、とてもクール。しんしんと怖さが沁みてくる。内田百閒「山高帽子」のコミカライズ「眠り姫」も秀逸!
2010/07/22
hisajun
☆☆☆☆★(再。いつ読んでも恐ろしい)
2009/04/24
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