BLUE CITY CHRONICLE(2)(光文社コミック叢書SIGNAL)
BLUE CITY CHRONICLE(2)(光文社コミック叢書SIGNAL) / 感想・レビュー
ぐうぐう
星野之宣にとっての初めての週刊誌連載は、その意気込みとは裏腹に、未完という形で終結する。それは、当時の作者の若さに他ならないが、その怖さ知らずの若さこそが、この漫画を今では決して描けない、独特な魅力を備えた作品へと仕立てている。未完であることでそれは、さらに強調もされているのだ。
2010/10/28
杉浦印字
『バトルブルー』冒頭の自由の女神でいきなり参った! 前作から更に進化した劇画表現で描かれる一種の「特撮」。これが未完とはなあ。
2013/01/13
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