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レジまでの推理 本屋さんの名探偵

レジまでの推理 本屋さんの名探偵

レジまでの推理 本屋さんの名探偵

作家
似鳥鶏
出版社
光文社
発売日
2016-01-19
ISBN
9784334910754
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レジまでの推理 本屋さんの名探偵 / 感想・レビュー

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takaC

いやいや、欲しい本があるときだって本屋さんには行くでしょう。本屋さんに行って欲しい本を見つけるという行動も理解できるけども。つまるところ、人は具体的な用などなくても本屋さんには行くのです。

2017/10/02

書店員あるあると、本を題材とした謎解きが楽しめる。日常系らしくほのぼのした感じはもちろん、万引きや火付けといったドロっとした部分もあって読み応えがある。注釈やあとがきは似鳥作品の鉄板でしょう

2020/01/02

NADIA

主人公青井君がバイトをする西船橋の書店で起こるちょっと不思議な事件を「西船橋のポップ姫」の異名を持つユニーク店長が解決する、というよくあるパターンの一冊。と思いきや、しょっぱなからかなり笑わせてくれる。似鳥さんの本はどれも面白いが、その中でもかなり上位にくると思う。書店は経営が非常に厳しくなっているという。図書館利用の私は笑いながらもチクリチクリと罪悪感を感じて反省する部分も。あとがきまで最高に面白いし、この本の続編が出たら絶対購入しようと思う。それも地元の本屋で。無かったらお取り寄せだ。

2017/11/09

ひさか

小説宝石2012年8月号、2015年3月号、12月号掲載の3篇に書下ろし1篇を加えた4篇の連作短編を2016年1月に刊行。冒頭の「7冊で海を越えられる」は、「本屋さんのアンソロジー」にも収録されていたもの。これと、最終話の「本屋さんよ永遠に」が、読み応えがあり、楽しめました。他2篇は、話の展開に無理があり、あまり楽しめませんでした。

2016/03/15

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。7冊~はアンソロジーで既読。本屋ミステリーなんで本屋さん好きな人にはお勧め。最後に店長?って思ったらそういうことね。

2017/09/05

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