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女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密

女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密

女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密

作家
鯨統一郎
出版社
光文社
発売日
2016-08-17
ISBN
9784334911140
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女子大生桜川東子の推理 ベルサイユの秘密 / 感想・レビュー

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のぶ

5大ウイスキーとはどこの事でしょうか?こんな問題から始まる、雑学と薀蓄の詰まった、シリーズの最新作を今回もとても楽しんだ。どの話も舞台のバーの雰囲気と交わされる会話がとても興味深くて魅了される。それぞれの章に事件が出てきて、桜川東子の推理も面白い。今回も過去の宝塚のスターの話や、テレビのアニメの話が多く盛り込まれている。鯨さんは覆面作家を通しているので年齢不詳だが、多分自分と同世代だろう。だから話題がシンクロして個人的にはより面白いものになっていた。

2016/10/05

新キャラとして刑事二人が登場したけど、相変わらず事件そっちのけで横道にそれまくる 。宝塚、ウィスキー、昭和ネタが次々に出てきて笑えました。『大化の改新』の新解釈は興味深い

2019/10/17

Norico

バーの常連たちが、今夜も事件を解き明かす。昭和の芸能ネタが、半分くらい分からないけど、くだらなくて結構好き。あと、実際の事件を宝塚の劇の内容に例えて解決する無理やりさも結構好き

2019/08/17

雪だるま

常連客が集まるバーで女子大生桜川東子による殺人事件の推理が行われる。 でも、推理の部分はあまり長くなくてほとんどがお酒の話や昔のアニメの話、宝塚の話などの脱線ばかりであまり面白いとは思えなかった。

2019/09/17

KEI

殆どが酒場での適当トーク。ウィスキーの蘊蓄や、宝塚について、昭和アニメなど、ゆるーく楽しむ事が出来た。ミステリー要素は少なめだけど、この手の作風は、なかなか面白い(^^)

2016/10/07

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