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二人の推理は夢見がち

二人の推理は夢見がち

二人の推理は夢見がち

作家
青柳碧人
出版社
光文社
発売日
2018-04-19
ISBN
9784334912178
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二人の推理は夢見がち / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★☆☆21097【二人の推理は夢見がち(青柳碧人さん)】青柳さんといえば『 むかしむかしあるところに、死体がありました。』『浜村渚の計算ノート 』『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』などの作品の方が奇抜さ?派手さ?があって目立ってますよね。本作品、他人の持ち物を持って眠ると、夢の中でその物になって過去がわかるという予知夢の逆みたいな特殊能力モチーフ(過去に似たような設定の作品を読んだ様な気もしますが...) 仮にそんな非現実的な設定を取り払ったとしてもスリリングな展開なので面白さは変わらないと思う。

2021/09/26

ダイ@2019.11.2~一時休止

夢見で事件を解決していく?。てっきり2人で過去と未来でって事かと思ってたけどそうじゃないのね。ちょっと微妙。

2018/05/13

みかん🍊

もうちょっとファンタジーというかふんわりした系かと思ったら結構人が死んでいく推理小説でもあった、遺留物の記憶を夢に見る能力を持つ司とたまたま知り合った早紀は祖父の急死に不信感を抱き彼に記憶を見るよう依頼するが田舎の人間関係や祖父の死に続き起きる不審死に巻き込まれて行く、二人で事件を解決していく続編がありそうですが、設定は面白いが早紀や周りの人間に共感ができなく今ひとつのめり込めなかったかな。

2018/05/21

寂しがり屋の狼さん

『夢見がち』の能力をもつ早紀と司の出会いの物語。以前、コチラの続編から読んでしまったので…📖やっと読めました(笑)(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

2024/04/05

したっぱ店員

物に触れて寝るとその物体の目線で過去に起きたことがわかる能力をもつ二人が解き明かす事件の真相は。冒頭のバーの場面から、スタイリッシュな都会の事件かと思いきや、地方都市の重苦しいしがらみ含みの話になってやや戸惑った。トリックの種明かしもちょっと無理があるような気も…するが、司のキャラクターは興味深いので、続きがあるなら読みたい。

2020/02/03

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