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宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー

宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー

宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー

作家
宮内悠介
冲方丁
法月綸太郎
山田正紀
梓崎優
星野智幸
桜庭一樹
軒上泊
藤井太洋
日高トモキチ
出版社
光文社
発売日
2019-01-22
ISBN
9784334912581
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宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー / 感想・レビュー

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starbro

先日読んだ「美女と竹林のアンソロジー-森見登美彦リクエスト!」に続いて第二弾です。前作よりも知らない作家が多かったですが、愉しめました。オススメは、山田 正紀の「開城賭博」& 法月 綸太郎の「負けた馬がみな貰う」です。こういう企画は新鮮なので、別の人気作家で続けて欲しいと思います。

2019/02/27

ダイ@2019.11.2~一時休止

竹林のアンソロジー同様、個人的には当たり外れがありました。梓崎さん・桜庭さん・法月さんがよかった。

2019/02/19

ヒデミン@もも

初読みの作家が多かったからどうかな?と思ったが、このシリーズ好きなので借りてみた。博奕面白い。博打と言えば結婚ね。と思ってたら一発目からあった。梓崎優さん。久しぶりの桜庭さんのガチャも面白かった。『杭に縛られて』の宮内悠介さんも良かった。統計学は難しいが、やっぱり賭け事は統計に尽きる。運と勘で生きてる私にはムリかも。

2020/05/20

さぁ、賭け狂いましょう!って思わず高らかに叫びたくなるアンソロジー。作家がテーマを決め、自ら好きな作家に執筆依頼をするという企画で、宮内悠介氏の選んだテーマは「博奕」!題材は、競馬やルーレットなど、いかにもギャンブルといったものから、生まれる赤子の性別や運ばれてくるデザートを予想するといったものまで、多種多様で面白い。どの作家さんもこのテーマを楽しんでるのが伝わってくる。寡作な梓崎さんの作品が読めたのは至福。そしてなんだかんだで宮内さんの作品が一番好き。沈みゆく船上で命を賭けた大博奕なんてシビれちゃう…!

2019/03/19

Norico

博奕。麻雀とかできるとかっこいいな、と思いつつ、ルールを覚えられずにいる私には憧れの世界。とはいえ、このアンソロジーに出てくる博奕はそんな単純な賭け事じゃないのです。冲方丁さんの碁打ちの話が面白かった。日高トモキチさんは初読みですが、レオノーラが生んだ卵は男か女か、という賭けを巡っての不思議な世界感が心地よかった

2019/04/06

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