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朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー

朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー

朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー

作家
朝倉かすみ
北大路公子
佐藤亜紀
佐原ひかり
高山羽根子
津原泰水
中島京子
藤野可織
吉川トリコ
出版社
光文社
発売日
2021-08-24
ISBN
9784334914202
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朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー / 感想・レビュー

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starbro

リクエスト・アンソロジー・シリーズ、『宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー』&『森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー』に続いて、3作目を読みました。 今回のリクエスターは、朝倉 かすみで、お題は「スカート」でした。オススメは、朝倉 かすみ『明けの明星商会』&藤野 可織『スカート・デンタータ』&中島 京子『本校規定により』です。 私は、スカート女子は大好きですが、スカート男子は大嫌いです(笑) https://www.bookbang.jp/article/625710

2021/10/18

Ikutan

スカートをテーマにしたアンソロジー。ずいぶん的を絞ったお題だなぁと思ったのですが、制服からジェンダーを絡めたお話まで、ドラマチックに仕上げる作家さんたちの手腕はさすがですね。そうか、スカートは女性だけのものではないのか。佐原さんと高山さんの発想は新鮮だった。面白かったのはいつもエッセイで笑わせて頂いている公子先生の『くるくる回る』。ラストはそういうことかと。ぶっ飛んだ発想の藤野さんの『スカート·デンタータ』は強烈なインパクト。中島さんの『本校規定により』は時代の流れを懐かしく思いだす。やっぱり上手いね。

2021/09/29

ゴンゾウ@新潮部

スカートをテーマにしたアンソロジー。初読の作家が4名でした。意外にも男性がスカートをはくといった内容の作品が複数あった。

2024/05/05

ひさか

小説宝石20年6月号朝倉かすみ:明けの明星商会、7月号佐原ひかり:そういうことなら、8,9月合併号北大路公子:くるくる回る、10月号佐藤亜紀:スカートを穿いた男たち、藤野可織:スカート・デンタータ、11月号高山羽根子:ススキの丘を走れ(無重力で)、21年3月号津原泰水:I,Amabi、4月号吉川トリコ:半身、5月号中島京子:本校規定により、の短編。藤野さんホラー?びっくり。高山さんは余韻が素敵です。中島さんが好みで楽しめました。

2021/11/23

アクビちゃん@新潮部😻

【図書館】スカートをテーマにした、9人の女性作家さんたちのアンソロジー。朝倉かすみさん、なるほどー。佐原ひかりさん、中島京子、読みやすく◎ ケメコ先生のエッセイファンだけれども、小説はお初。いつものテンションではないのに驚く! あとの方は、申し訳ないけれども、合わなかったなぁ〰  表紙が可愛いので、内容も明るく楽しい内容が良かったな。

2021/10/10

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