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混沌の城 上

混沌の城 上

混沌の城 上

作家
夢枕獏
出版社
光文社
発売日
1991-10-01
ISBN
9784334921910
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混沌の城 上 / 感想・レビュー

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Tanaka9999

夢枕獏さんのハチャメチャ時代劇風。ハチャメチャでまさにエログロでナンセンス。設定ある時代においていないのは分かるが、どうなっているのかが分かりにくい部分がある。それは私が読めていないだけか。 続いて下巻にいくのだが、仕事で落ち込んだテンションとこの本のテンションがあわないため、読み進みにくいかも。

2020/03/09

生活相談屋

夢枕獏師匠の歴史SF小説?いやぁ久しぶりにこの手の師匠の小説読んだなあ。武蔵と左門の関係は、「陰陽師」の晴明と雅明の関係、もしくは「沙門空海」の空海と逸勢の関係と似ているのかな。この、男同士の友情も僕の中では夢枕作品の楽しみのひとつである。そして出ました螺旋!何度も何度も夢枕作品の中で繰り返されるこのクリシェは一体何のメタファなのだろう。

2016/11/15

はかり

これは何と言うか、怪奇ロマンなのか。夢枕らしいと言えばそうだが。2012年に何が起こったのか、後編が楽しみだ。いつも螺旋に拘っている夢枕の頭の中を見てみたい。

2015/03/08

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