哲学者の密室
哲学者の密室 / 感想・レビュー
あひる
死の哲学。
2007/02/25
武蔵野大学読書部
ハイデガー哲学とナチスと密室殺人。駆の内面に少し変化が表れたのが期待すべきなのか不安に思うべきなのか。740頁×2段組み。長かった…。
2016/10/29
石ころ
「死の哲学」と2つの三重密室殺人。途中で収容所の話になった時はどうなることかと思った。「死は瞬間的なものではない。だらだらと続く、めりはりのない、はじめも終わりも画然としていないような、不気味なものではないだろうか」
2016/10/28
yanyan
ハイデガーの哲学を題材にしたシリーズ第4作。「バイバイエンジェル」「サマーアポカリプス」も傑作だが、個人的にはこれが最高傑作だと思う。
てっちゃん
1993年3月11日に読了
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