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うわさ

うわさ

うわさ

作家
小池真理子
出版社
光文社
発売日
1996-02-01
ISBN
9784334922627
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うわさ / 感想・レビュー

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遥かなる想い

小池真理子の短編集は、どれも気軽に読めて、かつひとつひとつにひねりがきいており、コンパクトにまとまっているのがいい。ただ、私個人の趣味から言えば…『無伴奏』『恋』『欲望』の系統の方が好きである。何とも言えない、かわいた雰囲気に浸り込まれてしまう快感がある。

2010/06/26

mazda

小池さんの短編集です。携帯もスマホも出てこないのでよく見たら、1996年の作品と書いてました。どの作品も割と面白くて、さくっと読んでしまいました。働きすぎの夫を独楽に例えるあたりに、小池さんのセンスを感じました。災厄の犬は、なんともぞっとするお話でしたし、ひぐらい荘の女主人は、明日は我が身と思わせるものでした。うん、意外に良かったです。

2016/06/04

まるるこ

どれもさらっと読めて、ぞくっとくる2時間サスペンスにそのまま使えそうなお話。 最初の「独楽の回転」なんて、まさに2時間サスペンス、、、そんな感じ。 犬好きとしては「災厄の犬」は、「バブル」が戻れてよかった、主人公には申し訳ないけど。自分の不運を犬のせいにしちゃあいけないよ。

2017/08/05

ねぎまぐろ

★★★

2022/08/07

りぃぃ

ほどよく、ゾクゾク。

2020/05/09

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