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キメラの繭

キメラの繭

キメラの繭

作家
高野裕美子
出版社
光文社
発売日
2000-11-01
ISBN
9784334923273
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キメラの繭 / 感想・レビュー

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annami

肉眼では見えない、ウイルスの恐怖。なんでもなくても、十分恐いカラスの恐怖。それに、こっそり浸透してきている遺伝子組み換えの技術がからみ、すごくあり得そうに思えて、恐い話でした。

2010/10/12

トコ

遺伝子ものなんかはすぐ読みたくなるのですが、これはストーリーがうまく流れてない感じです。ガス爆発もカラスの攻撃もあまり緊迫感がなく、最後にデータを研究所に持ち込んだと思ったら、次のページではもう2か月後。ひとつひとつは丁寧に書かれている感じなので、残念です。

2014/08/25

ごいんきょ

遺伝子組み換えに対する大きな警鐘です。 映画化したらすばらしいでしょうね。 この著者の新しい作品が読めないと言うのは寂しいです。

2015/05/28

タイトルに惹かれ何となく手に取り一気読み。 目に見えないものが相手だったり、こういう事が絶対にあり得ないと断言できない分怖くなった。 結末は唐突だった印象。

ぴぴ

あり得ないことではないと思うと怖い内容なんだけど、話の進み方がなんと言うか緩いというか危機感がうすくてさらっと読めた。

2013/02/10

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