太閤暗殺

二分五厘

豊臣秀吉に一子お拾が誕生し、微妙な立場となった関白・豊臣秀次。太閤秀吉による粛清を恐れる秀次の家宰・木村常陸介重茲は、懐に飛び込んできた盗賊・石川五右衛門一味を使い、太閤暗殺を企てる。京都所司代・前田玄以を探偵役に、常陸介や五右衛門を追い詰めていく。秀次の鬱屈ぶりや、常陸介の過労、五右衛門の生い立ち等で、どうしても暗殺チームを応援したくなるが、史実は変わらないだろうし。どうするつもりかと思えば、突然の協力者、更に裏で暗躍するあの方の登場に、そうきたか！と満足。この本でも石田三成頑張るけど報われないなぁ。

2015/10/11

ＫシタＴペイ

http://blogs.yahoo.co.jp/docomo3850/30433260.html

2012/10/30

キミコ

ヤバい！ちょー面白い！最後の最後までどんでん返し！ネタばれになっちゃうから言えないけど、今年読んだ本でだんとつに一番です。 島左近と石田三成のやりとりにはぁはぁ……。

2010/03/26

真

☆☆☆

2021/02/20

チャーリー

最後の最後に裏の真実が表わされる意外性におもしろさととまどいを感じます。最後の真相（？）にはそんなことありえないだろうと思われる出来事に疲れてしまうのですが、それこそミステリー小説の醍醐味でしょうか。岡田氏の別の本もよんでみたいですね。

2014/05/05