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悪の華

悪の華

悪の華

作家
新堂冬樹
出版社
光文社
発売日
2002-10-01
ISBN
9784334923686
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悪の華 / 感想・レビュー

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そのぼん

イタリアンマフィアの男が日本に密航することになり、日本のやくざの世界でも暗躍するようになるり・・・といった展開でした。途中から闇社会の描写が続き、ちょっと中弛みした気がしました。血みどろで、読んでいて疲れました。

2013/02/15

hannahhannah

ガルシアシリーズ第一弾。新堂冬樹の代表作の一つ。日本人の血が入ったイタリアマフィアのガルシアはマイケルの裏切りにより、愛する人たちを殺され日本に飛ぶ。復讐のために金が必要な彼は日本の黒社会に身を投じ、ヤクザの片桐に雇われ、中国マフィアと繋がっているヤクザの不破を殺すことに。福建マフィアvs.上海マフィアwithヤクザvs.ガルシアの舞台が幕を開ける。血を血で洗う抗争。築かれる死体の山。ガルシアは容姿端麗で腕が立ち、敵には容赦ないが仲間思いで格好良い。新堂作品の中で最も人気が高いキャラクターだ。

yukibee

非道な暴力シーンには抵抗感じちゃうけど、非日常的な世界の話だからか、魅力的な登場人物のおかげか何とか読めてしまった。 続編の「聖殺人者」から先に読んでしまったので、物語の大筋はすでに把握済みだっけど、詳細を知りたかったのでそれなりに楽しめました。でも、やっぱ順番に読みたかった…。そして、続々編期待しちゃう。

2018/07/02

ぴぴ

久しぶりにエグいのが読みたくなって借りました。ガルシアカッコいいです。その後イタリアでマイケルに復讐できたのか気になります。

2012/12/31

水浅葱

久々のハードアクション。優しいからこそ感情をOFFにする。ガルシア格好良すぎだ。これは続くのか?日本でのことは簡略化して、シチリアに戻って復讐を成し遂げた所まで書いてほしかった。

2011/09/09

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