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レモン・インセスト

レモン・インセスト

レモン・インセスト

作家
小池真理子
出版社
光文社
発売日
2003-07-18
ISBN
9784334923990
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レモン・インセスト / 感想・レビュー

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チェス

重い内容だと思うけど、文章が綺麗。引き込まれる感じ。図書館本。

2019/03/20

あけの

澪は、弟に対してなにを重ねていたのか 弟は、何に対して想いを募らせていたのか 綺麗なだけでは終わらない話だったと思う 義兄と義妹、父と娘、姉と弟 禁じられた恋ゆえに 純粋な愛の ひとつのかたちだったのだろうか

2019/03/30

あんこ

切なかった。予想通りのラストだったけども、一番しっくりくる終わり方だなあと。ドロドロしたストーリーなのに、純粋で清らかなものも感じさせるのは、さすが小池女史。 コメントする(0)

2010/02/14

ミメイ

☆4冒頭に掲げられているゲンズブールの詞の一節。まさにその歌声が聞こえてきそうな禁断の恋の物語。冷静に考えればベタな筋書きではあるけれど、つい引き込まれて読んでしまうから、ふと現実に戻って興ざめるということはない。小池真理子ならではの恋愛小説。

2003/08/25

ゆかり

圭一が事故車死したくだりには、きっとあっと驚く理由があるはずと思っていたが、そうでもなかった。途中から結末が予想できたので、あらっ?という感じ。

2017/01/13

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