チャット隠れ鬼

ダイ＠2019.11.2～一時休止

チャットが題材なんで横書きの本。チャットのログにも伏線が含まれていて面白かった。

2013/11/08

はる

実際にありそうなネット犯罪。最後のオチは途中から想像してた感じにまとまったけど、全体的に文体が重くないので軽く読める内容。 インターネットの世界って怖い〜😱😱

2021/03/27

ハイムリッヒ・マニューバー

横書きの小説を読んだのはいつ以来だろう。最初は読みにくさも覚えたけど、すぐに慣れた。チャット最盛期頃に刊行された本。自分も中学生の頃にチャットに嵌まっていたけど、その匿名性と、自分自身をいくらでも虚飾できるから『自分以外の何か』になれた気がした。ネカマもやったし(笑)　だから、この冴えない主人公の気持ちには意外と共感できた。　今となっては、チャットはほぼ廃れてしまって、もう全然流行ってない。そう考えたら、lineとかTwitterとかFacebookとかも十年後には消えてるんやろなあ。

2014/02/28

＠

久しぶりに横文字の本を読んだのでなんだか新鮮でした。登場人物が少ないこともあり犯人や話の展開が先読みしやすかったのでミステリーとしては少し物足りなかったように思う。しかしネットの匿名性を利用した犯罪のストーリーだったので改めてネットの怖さを思い知らされた。

2012/08/30

ジャム

チャットを舞台にしたミステリー。今でこそチャットはネット社会の一つのコミュニティとして成立しているが、本作刊行当時はまだまだ知名度が低く、その中でこのようなネット社会の闇に切り込んだ作品を書いたことは評価できる快作！

2009/03/31