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痛いひと (カッパノベルス)

痛いひと (カッパノベルス)

痛いひと (カッパノベルス)

作家
明野照葉
出版社
光文社
発売日
2005-11-19
ISBN
9784334924751
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痛いひと (カッパノベルス) / 感想・レビュー

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てふてふこ

人並みの社会生活を営みづらい短編八話の登場人物達。活路と延命の方法が、妄想・酒・神・人形・・・。この、嘘・矛盾だらけの世の中、正常である事が異常?、この作品の、説明だらけで不自然な会話がしっくりこない。人の狂気については興味深く読みましたが。

2016/03/18

tae

ちょっと面白そうと思い借りました。思いのほか、読むのに時間かかりました。一遍目は、面白かったけど、似たような内容だったためか、ちょっと残念でした。風邪気味で、体調が悪い時に読んだのがいけなかったのかも。

2016/03/27

ねこまんま

確かに痛いひと、達だわな。 不思議というかヘンな人の話。 別にスリルがあるとかどんでん返しがあるとか、ニヤリとさせられるとか、そんなんは全然ありません。 別に面白い!ってほどじゃないけど面白くない、というのでもない。 こんな人、もしかしたらおるかもしらんけど・・・・いや、やっぱおらんやろ。 おったら怖いわ!みたいな・・・・・・

2013/02/10

バーベナ

他人の想念が読み取れてしまう夫婦。短編集なのだけれど、その夫婦がさりげなく登場してくる。ラストの1篇は恐怖。この中に出てくるような人、意外と身近に居るのではないかしら?表に出すか出さないかだけで。

2019/04/11

かっぺ(こと悩める母山羊)

この作者の「痛いひと」の定義は多分わたしとは違う。正直あまりおもしろくなかったです。オムニバス形式なのですが、なんだかチグハグ感や取ってつけた感があって、のめり込めなくて残念。

2013/09/01

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