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ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー

ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー

ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー

作家
北森鴻
出版社
光文社
発売日
2006-04-20
ISBN
9784334924935
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ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー / 感想・レビュー

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hirune

ムンちゃんと折原けいは全くの疫病神で次郎を否応なく困った羽目に引きずり込むけど、どうやら次郎は以前結構な犯罪者だったらしいから、これは天罰みたいなもんかもね?平凡な日常に飽きていて困りごとを解決するのを楽しんでる面もあるみたいだけどね。。十兵衛の大将の作るお料理が美味しそうなんだよね〜たまりませんよ☆

2015/07/17

ぶんこ

住職の人柄に惹かれました。 そして料理の数々。 秋から冬の京都だったのも安心して読めた原因かもしれません。(夏だと、暑さが苦手で、作中でも暑さが漂ってきそうで) ムンちゃん、折原さんの図々しさも、結局は住職の大らかさがあってでしょう。 有馬さん、カズさん、すっかり悪の道から手を引いたといっても、まさかの時には昔とった杵柄でした。 短編のように、色々揉め事が現れましたが、一つをじっくり読みたくなりました。

2014/07/13

花花

「支那そば館」に引き続き裏京都シリーズ。京都ならではの料理や食材が満載で、関東との違いが楽しい。お揚げのたぬきうどんは知らなかったし、白味噌のお雑煮食べてみた〜い。十兵衛の料理も相変わらずおいしそう。けいちゃんとムンちゃんの夫婦漫才もできあがってきたし、次郎と住職のキャラも好きだった。ちょっと軽めで楽しく読めたこのシリーズ、もっと読みたかった。

2011/06/13

星群

ムンちゃん、折原けい、アルマジロウ、なんとも騒々しい…いや、にぎやかな人達…。二人に振り回されてる有馬次郎に、少し同情心が。伝説の話とか事件の話とか、少しごちゃごちゃ感があるけど、いろいろ興味深かった。特に興味深かったのは『ぶぶ漬け』のこと。

2011/12/30

れいぽ

軽妙なミステリー。料理も変らず美味しそう。土地勘があればもっと楽しめたのかな、と思うと残念。京都には修学旅行でしか行ったことないので(汗

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