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時の風に吹かれて

時の風に吹かれて

時の風に吹かれて

作家
梶尾真治
出版社
光文社
発売日
2006-06-21
ISBN
9784334925000
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時の風に吹かれて / 感想・レビュー

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ミーコ

久しぶりの梶尾さん。タイトルの「時の風に吹かれて」が1番面白かったです。 「その路地へ曲がって」と「ミカ」は世にも奇妙な・・・的なキミョウなお話で「再会」は普通に楽しめました。 ちょっと苦手な分野のお話もありましたが 全体的には、面白かったです。

2015/03/17

Tadashi_N

時間旅行とは限らない短編集。星新一風味。

2018/08/22

ねなにょ

タイトルと帯の文句に惹かれて借りてみた。内容は、想像していた感じとは違って、SFやちょっと奇妙な…など、バラエティーに富んだライトな短編集。どこかで読んだことがあるような、ちょっと軽めの作品が多かったので「心に残る」という感じではなかったかな。

2021/01/14

てるぅ

恒川光太郎や乙一に似た感じの短編集。タイトルにもなっている1話目は微妙だけど、他は秀作ぞろいだった。特に「柴山博士臨界超過!」と「弁天銀座の惨劇」、「わが愛しの口裂け女」が好きな話だった。おもしろかった。

2019/10/24

nuppepo

短編集だけどSFと怪異ものに分かれ、さらにそれぞれ哀愁系とブラック系のお話が詰まっている。哀愁系は胸を打つがブラック系は笑いの中にも怖さがあるな。特に女性の怖さにはあきれるばかりだったが、全体通すと何かアンバランスな印象なので感動して良いのか、笑って良いのか、戸惑った。

2010/05/22

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