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片耳うさぎ

片耳うさぎ

片耳うさぎ

作家
大崎梢
出版社
光文社
発売日
2007-08-01
ISBN
9784334925642
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片耳うさぎ / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

広い屋敷での謎解明。屋敷の見取り図があったのでわかりやすくて面白かった。

2014/11/19

takaC

少々出来過ぎな設定もあるけど、そこそこ楽しめた。でも、対象は小中学生かな。

2010/12/28

Ikutan

かわいい表紙だけれど、中身はしっかりミステリー。都合で父親の実家に身を寄せるようになった小学六年生の奈都。その父親の実家が凄く大きなお屋敷。冒頭に見取り図まで掲載されていて、そこには、隠し階段まであるらしい。母親、父親の留守にクラスメートのお姉さんが一緒に留守番をしてくれることになったが。彼女との真夜中の屋敷内の冒険。家系図まで記載された人間関係。訳ありな親戚たち。これは、ワクワクです。彼女たちの元に置かれた片耳のうさぎの縫いぐるみの意味や朧気な5年前の記憶の真相は。謎解きも楽しい一冊でした。

2015/12/01

そのぼん

田舎の古い民家の薄暗い、独特の雰囲気がよく伝わってくる作品でした。 自分も昔そうだったと思うけど、小学生辺りの子どもって意味なく古いものとか暗がりとか怖がってたりしますよね(笑)。 ミステリーなのかどうなのか、ジャンル分けは難しそうだけど、雰囲気は楽しめました。

2012/05/06

ゆみねこ

父の事業の失敗で、田舎の大きな元庄屋屋敷に住まうことになった小6の奈都。大きなお屋敷には誰にも知られていない隠し階段や隠し部屋があると言う。同級生の姉さゆりと一緒に屋敷や家族の謎を追う奈都。間取り図と家系図が巻頭にあったらもう少し読みやすかったかと。片耳のうさぎ、タイトルが素敵!

2014/01/06

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