乙女虫 奥羽草紙 ―雪の章―
乙女虫 奥羽草紙 ―雪の章― / 感想・レビュー
蕭白
軽快な雰囲気が良かったです。主人公の旅の理由はわからずだったので、次作も読んでみようと思いました。
2017/05/23
まつけん
地元ゆかりの作家さんということで手に取った一冊。軽く読みやすい 時代×旅×剣技×妖モノ。時は嘉永5年、黒船来航を翌年に控え、激動の時代の波が寄せ始めた頃…巨大な鷹と鞠のような仔犬を連れた脱藩浪人楠岡平馬は、関所抜けをした男装の武家娘と出会う。米沢に急ぐ楠岡に会津までの同行を求める娘。追う者、追われる者が、雪の日光街道・奥州街道・白河街道を進む。実在の人物も登場し、面白く読了。続編も楽しみです。
2021/10/01
Sarah(サラ)
仇討ちの向かう男装のおりん。脱藩した浪人 楠岡平馬 。山の中での妖しは、無残に死んだ姫の祟りで人を襲う。そしておりんの本当の気持ちも、密に繋がりがもっと加われば感情移入しやすかったように思う。城主の余りに簡単に騙されるのも、どうかしら。軽く読めた。
2016/07/29
むつぞー
面白く軽く読みやすい話ではありました。全体的に話が盛り込んでいる分、ちょっと展開に重さがないというか、急な感じがもったいないかも…。続編が出てますので読む予定
2008/08/08
うしちゃん
一瞬、大河ドラマ「花燃ゆ」と「八重の桜」のスピンアウトかと思った
2015/01/17
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