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つるべ心中の怪 塙保己一推理帖

つるべ心中の怪 塙保己一推理帖

つるべ心中の怪 塙保己一推理帖

作家
中津文彦
出版社
光文社
発売日
2008-01-22
ISBN
9784334925949
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つるべ心中の怪 塙保己一推理帖 / 感想・レビュー

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ちゅう

推理帖とあるけれど、それは違うような…。その辺は、がっかりでした。保己一さんより、娘婿の金十郎さんが、頑張っていました。江戸時代の事件なら、好みなのですが、ちょっとズレたかなあ。先がきになるって感じではありませんでした。

2019/04/10

FK

 シリーズ第三作。これまでのと同様に面白く読めた。3話からなり表題作が第1話。第2話は「赤とんぼ北の空」、第3話は「夏の宵、砕け星」。  第3話が塙保己一の仕事であった「群書類従」の編纂に直接かかわったミステリーであった。

2014/09/21

守里

「保己一推理帖」というよりは「金十郎事件帖」といった趣が…しかも保己一さんと違って金十郎くん人間関係不器用だからなぁ。婿さんなのに、何だか後継者の座も危うそうだし…そんなこんなで、彼の行く末がすんごく気になるんだけど、シリーズここで終わりって(愕然)

2010/11/28

sai

金十郎のその後を読んでみたかったかな…

2016/04/18

蕭白

前作を読んでいなかったので、人物関係が分かりにくかったけどまずまず面白かった。今作は保己一よりも、周囲の人々が主役のようだったけど、保己一のことがより浮かび上がってくるように思えた。ミステリーとしてはやや不満が残るけど、保己一についての本としては満足できました。

2008/05/13

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