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キッド・ピストルズの最低の帰還

キッド・ピストルズの最低の帰還

キッド・ピストルズの最低の帰還

作家
山口雅也
出版社
光文社
発売日
2008-05-22
ISBN
9784334926106
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キッド・ピストルズの最低の帰還 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

キッド・ピストルズその5。短編集。新旧作が入り混じって復活したみたいだが、教祖と七人の女房と七袋の中の猫がよかった。

2013/11/02

紅はこべ

以前のキッド君はもっと弾けていたように思ったけど。ピンクちゃんもあまり精彩がなかったな。

2008/07/02

roku7777

久々のキッドとピンクである。捻じれた謎はだいぶ少なくなってしまい凡百の短編集になってしまった。ちょっと無念。ただし最後の話は好きすぎて困る。これぞキッドだよ。あと反権力は相変わらずで読んでいてニヤリとさせられることも。個人的には最後の2話は感心も最初の3話はぴんと来なかった。まあすべてスマッシュヒットとはいかないよねえ…

2021/06/29

ふう

お帰りって感じで★3つ。内容まあまあだけど短編だから登場人物限られるしそれなりにオチがわかってしまうのが寂しい。まあ、それでもそこそこ面白かった。ここらでまたガツンと長編読みたいなあ。

2008/07/02

にゃるび

この巻からしか図書館になかったけど、5作目のシリーズだったのか。と言っても、この巻から読んでも問題なく読めます。パラレルの英国が舞台で、探偵士なるものがいる世界。見た目はパンクな刑事の2人組だけど、意外に良識的だった。マザーグースを用いた事件も突飛すぎないし、必ずしも犯人を逮捕しないのもちょっと新鮮だった。何より、西洋ミステリー特有のややこしい比喩的なやり取りが少ないので、より読みやすいかも。

2013/07/03

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