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スナッチ

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作家
西澤保彦
出版社
光文社
発売日
2008-10-22
ISBN
9784334926366
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スナッチ / 感想・レビュー

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ひろ

すっきり読めるSFミステリー。予備知識なく読んだが面白かった

2017/11/28

tetsu

★4 ミステリーを書くためにSF的要素を導入したユニークな一冊。 東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」もそうだが、現実的にありえない設定をすることで驚くほど小説の幅が広がる。作家のイマジネーションには恐れ入ります。 小説中に登場する「ベツバオリ」「サシモドシ」「ハオラれる」などの造語もおかしいし、また、同じ高知を舞台にした大崎梓の「夏のくじら」を思い出したりするのも読書の楽しみ。

2014/09/28

HaruNii

彼女の親に挨拶するために高知に行った奈路充生。突然の雨のような光に包まれて気が付いたら31年後。さらにその現象は「サシモドシ」と呼ばれる。殺人事件も絡むSFミステリー。これはとても楽しめました。西澤作品にハマりそうです。

2019/10/24

✿yoko✿

健康に関する薀蓄が為になりました。 もうこの人の作品を読みすぎて、殺人の動機とか、ご都合主義とかどうでもよくなってしまいました。今ある種の中毒にかかっている感じです… でもストレスの癌化というのはよくわかる気がします。

2011/12/12

α0350α

目覚めたら31年後という設定が面白いですね。最初に登場した謎の女は放置かと心配していたら最後の最後でアレはちょっと驚きました。あとは健康に気を付けようと思いました。

2013/04/16

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