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ヨコハマB-side

ヨコハマB-side

ヨコハマB-side

作家
加藤実秋
出版社
光文社
発売日
2009-03-24
ISBN
9784334926564
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ヨコハマB-side / 感想・レビュー

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ぽぽ♪

横浜を舞台にした連作短編集。ラストのキャラほぼ総出演の「ヨコハマフィスト」がお気に入り。読みやすく、テンポが良くてサクサク読めました。シリーズにはならなさそうだけど、あったら又読みたいです。

2016/03/09

藤月はな(灯れ松明の火)

ある1つの事件をつながりにして横浜を描いた群像劇です。横浜は「おしゃれで未知の場所」というイメージ(笑)が強いため、この作品で描かれる横浜には「こんな感じなのかな~」とフムフムしてしまいました。私も人といつも一緒にいるよりも一人で過ごしている方が好きな方なので共感できる話もあってホッとしました。

2010/11/17

横浜駅西口繁華街のビブレ前広場。そこで過ごす人々の連作短編集。語り手視点もも関わる人も各話で変わるのだが、全部に共通して「パニッシャー」事件が関わってくるの。最後に全員集合と繋がるのが楽しい。/『ブリンカー』に登場するユカリとアユム。この二人の組み合わせが好き。それから『一名様、二時間六百円』のお話が一番好き。戸川さん。

2013/06/30

ぺんぎん

さらっと読める連作短編集。最初のと女子高生が一人でカラオケに来る話は面白かった。事件解決の真相があっさりめ。土地鑑があればもっと楽しめそう。

2011/09/29

ga-ko

横浜は何度も遊びにいったことがある、大好きな土地。田舎者の私にとってはどの場所も素敵に見えるのだが、沿線住民にはいろいろステータスがあったのか。知らなかった。物語については、後半、いろんな名前が出すぎて何が何だかわからなくなり、面倒になってしまった。

2016/06/12

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