KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

化石の愛

化石の愛

化石の愛

作家
池永陽
出版社
光文社
発売日
2010-06-19
ISBN
9784334927127
amazonで購入する

化石の愛 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nyanco

う~~~ん、何とも夏に読むには粘っこく暑苦しい物語でした。井串は、何故自分を残そうとしたのか、私を愛してくれていたのか…、その想いを引きずる尚子が何とも重たい。死者の想いは、自分の良いように解釈するしかない訳でしょ。元・カレ、仕事の担当者の年下の細谷…との一夜の関係…。同じ女性として嫌悪しか感じず、尚子がどんどんと嫌いになっていく。井串への想いを昇華できないというよりも、自分が一番だったと、井串に最も愛された女だと納得したいだけの傲慢な女に思えてしまった。続→

2010/07/27

ゆちあ

はじめはいいかもと思ったけれど・・・尚子のキャラのイメージがずれてきてストーリーもだらだらしている感じがしてしまいました。 死んだ人の気持ちを考えるのは難しく正解なんてわからないよね・・・

2014/12/19

フーミン

初めて池永さんの本に出会った時とても新鮮だった。れど最近主人公のキャラが好きになれなくてイマイチだったかなーなんて…。読者として勝手な事ばかりでごめんなさい。今後に期待してます。

2014/08/22

ほまれ

主人公の尚子を好きになれなかった。

2014/11/05

ブルームーン

尚子の今道と細谷に対する自由奔放な行動が理解できなかった。イヤな女だな~と思ってしまった。主人公のことを好きになれなかったので、心中事件の真相もどうでもいい感じだった。

2013/03/14

感想・レビューをもっと見る