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天網恢々 お噺奉行清談控

天網恢々 お噺奉行清談控

天網恢々 お噺奉行清談控

作家
林望
出版社
光文社
発売日
2011-08-17
ISBN
9784334927738
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天網恢々 お噺奉行清談控 / 感想・レビュー

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十六夜

「耳袋」で有名な根岸肥前守を主人公にした連作短編集 肥前守が色々な話を集め、そこから事件へ入っていく…という設定は面白いが、肥前守がただの「必殺仕事人」になっていて、肝心の物語に深みも面白みもない 脇キャラもイマイチパッとせず

2011/11/07

めにい

最初、栗原幸十郎が主人公かと思ったらどうやら根岸肥前前が中心らしい。そのため全体に淡白な印象。もっと謎に惑わされたり、人情に悩んだり、いろいろと考える所が少なくなってしまった。 幸十郎をもっと活躍させてほしかった。

2011/10/29

あかんべ

うーん根岸肥前って良い者役の奉行と時代小説には、よく登場する。耳袋という世相の噂などを集めた書き物を残しているらしい。この本の中にも根岸が話を聞かせろと、せがみ場面が見られる。彼の性格を掘り下げるとか、周りの人物に魅力をもたせるとか、何かあったろうに。あまりにも淡々と進みすぎ魅力がいまいち。鳥居耀蔵のような魅力的な悪が登場しないせいか

2011/10/06

しのみや

鬼平犯科帳みたい、それのちょっとライトで、あとなんとなく男性向きの作品でした。

kikimimi86

☆3

2016/06/30

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