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サクラ咲く (BOOK WITH YOU)

サクラ咲く (BOOK WITH YOU)

サクラ咲く (BOOK WITH YOU)

作家
辻村深月
出版社
光文社
発売日
2012-03-17
ISBN
9784334928162
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サクラ咲く (BOOK WITH YOU) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

♪ゆらゆらゆら 心は揺れる キラキラキラ 時は輝いてる いま もういちど約束する 決して君のことを 裏切らない 遠くに見えるその夢を まだあきらめないで 必ずそこまで連れて行くから ためらうその気持ちも すべてこの手に渡して 出会えて良かったと 言える日がきっと来る♪ ポイントはやはり名前。新種のカビが原因の喘息で、その療養の為、未来からタイムスリップして来た悠。中学への転校生装った秘密を知る友を救う為、無茶な行為で未来に戻った悠。その存在‐悠

2012/07/05

扉のこちら側

初読。現役の少年少女達のみならず、かつて少年少女だった者にも語りかける物語。登場人物のその後が出てくるお得意の構成がよい。

2012/09/15

エンブレムT

どの作品も、いろいろなことに悩んでいる等身大の中学生・高校生が主人公です。抱えている悩みといい、その描かれ方といい、まぁだいたいカバーイラストからしてYA向け小説以外のなにものでもないのだけれど、彼女の作品の愛読者が読んだならば「来たーっ!来た来た!!やっぱ辻村深月だーーー!!!」と、3作目の『世界で一番美しい宝石』で思うことになるであろう連作短編集になっておりました。 麗しの“図書室の君”が探していた作中作『職人と世界一の宝石』の本当の結末が気になるままだったりもするのですが、読後感の良い1冊でした。

2013/09/04

そのぼん

青春ものの短編集でした。みらいから来た少年との交流を描いた『約束の場所、約束の時間』、主人公の少女が学校の図書館で謎の言葉が書かれた紙を発見したことから展開する『サクラ咲く』、映画同好会の活躍を描いた『世界で一番美しい宝石』とが収録されていました。表題作の『サクラ咲く』と『約束の場所、約束の時間』が甲乙つけがたい感じて面白かったです。

2013/01/16

ダイ@2019.11.2~一時休止

学園モノの短編集。ミステリ色の強い表題作がイイ。

2013/12/17

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