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届け物はまだ手の中に

届け物はまだ手の中に

届け物はまだ手の中に

作家
石持浅海
出版社
光文社
発売日
2013-02-16
ISBN
9784334928711
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届け物はまだ手の中に / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

復讐者が裏切り者に会うのを阻止する?女性達との攻防。中盤だれ気味だったけど最後のオチはよかった。

2015/12/03

財布にジャック

ほぅ~!またまた石持さんに気持ちよく騙されてしまいました。読み終えてみれば、大変石持さんらしい内容でした。登場人物が少なめで、動きも少なめで、ページも少なめなので、あっさりと読み終わってしまったのは非常に残念ですが、決して駄作という訳ではありません。むしろ、こういうのこそ石持さんの得意分野だと、ファンとしては読みながらニヤッとしてしまいました。

2013/05/28

風眠

「復讐なんて、先生は望んでいないよ。」この言葉の解釈の違いによって、恩師を殺された二人の男が手を下すそれぞれの復讐劇。物語の冒頭で、ある程度結末を読者にバラしておいた上で「親友宅での子どもの誕生日パーティー」という場面設定があり、復讐を成し遂げた殺人犯と、親友の妻と妹と秘書の女3人とが繰り広げていく心理戦。そしてなかなか姿を現さない殺人犯の親友である男。分かりそうで分からない会話、その寸止めの絶妙さといったら!まるで会話劇を見ているかのような緊張感が、先へ先へと読ませていく。分量が長すぎないところもいい。

2013/12/01

ミロリ

愛しい。主人公に便乗して自分も色々考えていたけれど、かなり裏切られて面白い展開。楡井さんも設楽さんも大好き。嫁、妹、秘書も好き。みんな可愛い。どうかお幸せに。

2014/10/18

みかん🍊

恩師を殺した犯人に復讐を遂げた楡井は共に復讐を誓ったが今は平穏な生活を送っている親友の所へ向かう、そこには妻と子供、妹、秘書が子供の誕生日パーティの最中、急な仕事の為書斎に籠もっているという友人設楽は何故か何時までも現れない、女性三人との会話や態度から疑問を持つ楡井。数時間での緊張感、そして想像と違う意外なラスト、先が気になってあっと言う間に読み切れました、面白かったです。

2014/07/25

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