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海のイカロス

海のイカロス

海のイカロス

作家
大門剛明
出版社
光文社
発売日
2013-04-18
ISBN
9784334928797
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海のイカロス / 感想・レビュー

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なな

大門さんにしては 読みやすくあっさり読了。捕まって欲しい。欲しくない。そんな気持ちのせめぎあい。

2021/05/31

みかん🍊

うーん、なんかスッキリしない、被害者が酷いのと犯人には同情するがなんで殺人犯すかなあ。追い詰める方もなんであんたか警察でもなければ犯人を憎んでいるわけでもないのにそこまでするかなあ、と納得できない作品でした。前回読んだ「雪冤」は面白かったけどこれはいまいちでした。

2013/11/14

anne@灯れ松明の火

久しぶりの大門さん(地元作家さん)。今回は潮流発電にまつわる話。正直言って、私は全然知らない分野で、こういうあまり知られていないようなものに目をつけるところはいいと思う。出だしの少女にはちょっと驚いたけれど、前半はまずまずかなあと思いながら、読み進めたが、ラストには別の意味で驚いた。「これで終わり!?」って。事件としてもどうなるのか、潮流発電の未来もどうなるのか、その他もろもろ、不完全燃焼のように思う。余韻というのとは違うと思うのだけど……。

2013/07/10

てん・てん

潮流発電って舞台装置はまぁよかった。なのに、あるヒトの犯罪を嫌悪すべきか同情すべきかわかんない。 あって欲しい海の香りが無臭って感じでナンカが足りないヘンな作品~。

2013/07/23

マサキ@灯れ松明の火

…デビューから追いかけている大門先生の作品。最近は、何かしら物足りない…デビュー時の勢いが無くなっているような。。「正義は勝つ」って…何が正義ですか?明日菜弁護士、大河君、芽衣ちゃん…アナタ達の「正義」って…何?確かに、周平先生は殺人者です。殺された羽藤は、鬼畜です。生き残ってますが、木場社長も鬼畜です。「正義」を貫くなら、殺人だけでなく、鬼畜も暴いてください!!強請を企む女だけじゃなく、七海さんのような被害者も沢山いるでしょう!?芽衣ちゃん…【続】

2013/07/06

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