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探偵・竹花 潜入調査

探偵・竹花 潜入調査

探偵・竹花 潜入調査

作家
藤田宜永
出版社
光文社
発売日
2013-10-18
ISBN
9784334929046
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探偵・竹花 潜入調査 / 感想・レビュー

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nemuro

市立富良野図書館から借りた一冊。2度の延長を経ての読了。たまたま書店にて、ちょっと厚めな『帰り来ぬ青春』(双葉文庫)を手に取ってみて、<探偵・竹花>シリーズを知り、シリーズ物大好き人間な私は、地味に買ったり借りたりしながら、順次読み進めているところ。シリーズ7作のうち長編が4作で短編が3作。読了は、『探偵・竹花とボディ・ピアスの少女』(長編)に次いで、本書(短編)で2冊目。時折思い出しては、ゆっくりシリーズを味わうのも悪くない。

2019/03/23

myunclek

いつものことながら、文章が綺麗です。真面目すぎる藤田宜永の恋愛ものは少々苦手ですが。ピンク色の霊安室は一時間TVドラマの解決を見るようで…もう少し書き込める作品だったのではないかと思ったりして。しかし「あのひとは誰?」そして表題の「潜入調査」では流石の構成力。上手いですね~♫

2014/02/05

chakiw5

短編集だった、あまり好きではないが竹花さんの話なので読了、この飄々とした老探偵はどこかかっこいい、だから若い恋人もできるんだね。けっしてハードボイルドではないけれど、言葉の端端にそれが見え隠れするのもまた好ましい、作者の藤田さんもこんな感じがするものね。また続けて読ませてもらいます。

2019/02/28

カロリーナ

☆3- 『探偵・竹花』シリーズ。表題作を含む4編収録の短編ミステリー。初読みの藤田さんでしたがサラサラ〜っと読み易い文章で、ミステリー部分もしっかりしていますが、坦々とし過ぎていてあまり好みではなかったです。シリーズの他作品は読むか迷うところ。※シリーズ物ですが、単体で読めました。

2014/03/24

にこ

ザ・ベストミステリーズで読んだ探偵・竹花、気になってました。もっと竹花さんのことがわかるかと思ったのに、たんたんと仕事をし、竹花さんが行く先で事件が動く。 文章が味わい深くて好きでした。でも、竹花さんはもうちょっと若いイメージです。。

2013/12/28

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