片想い白書 (BOOK WITH YOU)
片想い白書 (BOOK WITH YOU) / 感想・レビュー
ウッディ
恋愛小説の大御所・唯川さんが描く瑞々しい青春ラブストーリー。淡い恋心を抱く幼馴染みが、親友を好きなってしまい、なぜか親友に代わって自分が断りの手紙を書くことに・・。手紙や電話という恋愛の小道具が昭和チック、けれど思い通りに行かない恋に胸が締め付けられるような感傷は今も変わりがないに違いない。懐かしくも切ない5つの物語でした。
2017/07/21
カピバラ
どの話も甘酸っぱい!!この年には若干胃もたれしそうな甘さでした。青春っていいなぁ。
2014/12/09
そのぼん
十代の女の子達の恋愛事情を描いた短編集でした。カバーの見開きのあらすじのなかでは『五つのビターな物語』とありましたが、全体としては甘酸っぱさの方が多かった気がしました。そして甘酸っぱい作品ばかりが続くのかと思いましたが、最後の『嘘つき』は少しビター風味かな、と感じました。出来れば主人公たちと同じ高校生の頃に読みたかった作品でした。
2014/08/01
ひこかつ
女子高生の片想いのお話、5話。あー 甘酸っぱくてキュンキュンする! 懐かしい気分に浸りました(^^;) たまにはこうゆうお話もいいですね★
2017/01/23
Rie
小学生高学年から…とあったけど確かに。ちょっと内容は昔な感じで違和感があったかな。高校生で手紙とかイエ電とか。片想いという期間があるのがいいなと思えてしまう。
2014/06/20
感想・レビューをもっと見る