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つばき

つばき

つばき

作家
山本一力
出版社
光文社
発売日
2014-07-18
ISBN
9784334929510
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つばき / 感想・レビュー

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とし

「だいこん」の続編、浅草から深川へ、ワクワク、ドキドキで早く成りゆき、結果が知りたく一気に読み終えました。縁起と気風のよさで道を切り開く、木島屋の御隠居には、きっいお灸をすえられたが、見事深川の心をとらえ、助けられ成長した、つばきさん。ちょっと全体に展開が速すぎた様な感あり。

2014/12/21

紫 綺

「だいこん」の続編。今のこの世でも、いやこの世だからこそ江戸の庶民の生活はためになる。気風の良さ、縁起担ぎ、強い信仰などなど。取るに足らない所作のひとつひとつに、生きている意味を気付かせてくせる。つばきの前向きな考え方は大いに見習うべきである。「たとえつらい日が続くことになっても、明けない夜はない」いい言葉だ。

2014/11/14

ともくん

前作『だいこん』に続き気風の良い、つばきが主人公。 一膳飯屋『だいこん』は、浅草から門前仲町に移ったが、つばきの飯炊きは相も変わらず絶品。 読んでいて、米の甘さが口の中に広がってくる。 まだ、続編があるみたいなので、そちらも読んでみたくなる。

2020/11/19

万葉語り

シリーズ2作目。出る杭は打たれる深川で洗礼を受けるが、逆境を跳ね返して次の商売につなげていく。キップがいい江戸の姐さんなんだろうけれど、なにかが気に障る。なんだろう?2021-101

2021/08/05

わんこのしっぽ

『だいこん』の続編と聞いて手に取った一冊。う~ん、これは続編が出るんですよね。出ないとあまりにもスッキリしないし、この一冊だけでは物足りない。

2014/08/08

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