フラッシュモブ 警察庁情報分析支援第二室<裏店>
フラッシュモブ 警察庁情報分析支援第二室<裏店> / 感想・レビュー
takaC
安孫子弘の事件簿 ~The Case-Book of Hiroshi Abiko~といったところか。ほぼ全く警察庁情報分析支援第二室<裏店>とは無関係。 初出:フラッシュモブ「小説宝石」2013年5月号、場違いな男「小説宝石」2013年8月号、祝福されない結婚「小説宝石」2013年11月号、検案「小説宝石」2014年2月号、密室の熊「小説宝石」2014年5月号
2016/08/30
ダイ@2019.11.2~一時休止
裏店その3。連作短編集。我孫子の態度はますます大きくなるが事件は見事解決していく。裏店の当初の設定が見る影もないのがちょっと残念。
2014/08/11
nyanco
強烈キャラ・我孫子警視正、再登場!待ってましたよ~!シリーズ化されて嬉しいです。更に磨きがかかった我孫子さんの毒舌ぶり、今回は神出鬼没ぶりも追加。いきなり現れ、自己紹介もないうちに「お前のシナプスは腐ってるのか!」と罵倒。相変わらずですね~「場違いな男」では、書生時代の我孫子を知るファミリーの話。この執事が実にイイ!旦那様と我孫子の話や、書生時代の我孫子の話も読んでみたいなぁ。続→
2014/08/24
きつねこ
尊大で高飛車、上から目線。でもとっても有能なキャリア警視正の安孫子さん。自分のペースでぐいぐい事件を解決する。人を「おのれ」と呼ぶのはキャリアにしてはちょっとお愚劣。警視庁情報分析支援第二室〈裏店〉シリーズ二作目とのこと、一作目も読んでおこうかな。
2014/10/12
ナミのママ
遠慮はない、敬語は使わない、誰に対しても命令口調、口が悪い。関係者からも同僚からも煙たがられる変人警視正の安孫子弘。…『炎上』の続編、5つの事件(短編)。強烈なキャラは前作と同じ、身近にいたらたまらないけど、読むには面白い主人公です。短編でも登場人物が多い作品や、状況をきちんと把握していないとトリックがわかりづらかったり、『原罪』もそうでしたが、きちんと読んだ方が楽しめると思います。事件解決後の感想は読者に投げかけているんでしょうか。うんちくがないので、内容はさらっと読めました。
2014/07/29
感想・レビューをもっと見る