だいじな本のみつけ方 (BOOK WITH YOU)

ダイ＠2019.11.2～一時休止

読メきっかけで読み始めた作者その３。本に関する２つの連作短編。本が好きな中学生の奮闘記って感じがイイ感じ。

2014/10/31

takaC

なんとなく唐突に終わっちゃった感じ大。かなり大。何か別の話に続くの？

2016/02/23

barabara

ライトだけどサクサク読めて気持ちの良い軽さだった。冒頭のミステリ仕立ては、入りやすさ満点。読み聞かせの被害者の彼女が最後まで姿を現さなかったのは残念。誰一人として意地悪な人が出てこないのもよかったな。完

2014/11/15

七色一味

読破。さらっと読めるジュブナイル。中学生のPOPフェアは斬新で、さすが元書店員さんだなと思いました。野々香と秀臣の、子供かよ！な意地の張り合いが微笑ましい。

2015/03/05

ちはや＠灯れ松明の火

何を読んでるのと聞かれて、なんとなく気恥ずかしくて言えなかったタイトル。好きだからこそ何も知りもしない他人に晒したくないと思った、青く頑なだった頃。今なら言える、面白いから読んでとか、これが一番気に入ってるとか。書店員じゃない私はPOPの代わりに感想を書く。『自分の書いたPOPに引かれ、読みたいと思ってくれる人が現れたら、どんなに愉快だろう。見知らぬ人と、本を通じて繋がれるのだ』私のだいじな本のいくつかは誰かが教えてくれた本。この本がいつか誰かのだいじな本になるのかもと夢想しながら、私は今日も本を読む。

2014/11/21