KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

憂国のスパイ: イスラエル諜報機関モサド

憂国のスパイ: イスラエル諜報機関モサド

憂国のスパイ: イスラエル諜報機関モサド

作家
ゴードン トーマス
Gordon Thomas
東江一紀
出版社
光文社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784334960919
amazonで購入する

憂国のスパイ: イスラエル諜報機関モサド / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

AICHAN

図書館本。iPadからの入力に慣れない。携帯小説があるようだが、携帯、スマホはもちろん、パッドでも文章を書くなんて私には絶対に無理。打ちづらいし部分選択しにくいしコピペが簡単にできない…。さて、スパイ小説で名を挙げたF・フォーサイスが自著の中で度々モサドを誉めている。ので、モサドが優れた諜報機関だとは思っていた。ナチ犯罪人アイヒマン拉致に深く関わっていたのはユダヤ人の国家の諜報機関だから当然と納得できるが、ミグ戦闘機略取、ホワイトハウス盗聴疑惑、ダイアナ妃の死にまで関わっていたとは…。

2016/09/06

マリリン

スパイは人間ではない。単なる兵器、目的を達するための手段だ。銃と同じでそれ以上でもそれ以下でもない。絞首台へ送られることがあっても、気に病んではいけない。スパイは常に記号であり、個人ではない。イスラエル諜報機関モサドの闇の中での行動や、各国の諜報機関が水面下で世界を動かしているのを感じた。巻末にあるモサド関連用語と各国の諜報機関を最初に読んでおくべきだったと途中まで読んで気がついた。

2016/11/11

じろう

信じられないようなモサドの活動。やっぱ、ISISも裏で手を引いていたのはモサドだったのかなあ。

2017/10/29

K

ノンフィクションなのだが、構成や文体に、そしておそらくは題材に、劇的な要素があって、ミステリーを読んでいるような気分だった。国際情勢に興味を持ち始めたティーンの頃に起きた、ダイアナ妃の事故やルインスキー醜聞にも関与していたとは。そして欧米にはJewishがいっぱい住んでいるのに、それらの政府や諜報機関とイスラエルとの関係が必ずしも友好的ではなく、だからこそ彼らは約束の地に建てた国家に命がけでこだわるのだろうなと、賛否は別として思った。必ずしも時系列では書かれていないので、年表が付いていると良かったなぁ。

2014/11/02

広中錫

BOOKOFFで2100円の本を1850円で売ってるなんて……。気がつかん俺も俺やが……。

2012/11/12

感想・レビューをもっと見る