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はぐれイワシの打ち明け話 海の生き物たちのディープでクリエイティブな生態

はぐれイワシの打ち明け話 海の生き物たちのディープでクリエイティブな生態

はぐれイワシの打ち明け話 海の生き物たちのディープでクリエイティブな生態

作家
ビル・フランソワ
河合隼雄
出版社
光文社
発売日
2021-11-22
ISBN
9784334962500
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はぐれイワシの打ち明け話 海の生き物たちのディープでクリエイティブな生態 / 感想・レビュー

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to boy

図書館で目に留まり借りてきたが、あまり面白くないので流し読み。海が大好きな物理学者が書いたエッセーみたいなもので魚のちょっとした豆知識とかエピソードが書かれているのだがどうも興味が沸かなかった。

2022/01/22

C-biscuit

図書館で借りる。最近流行りの〇〇な生き物のような本であるが、エッセイになっており大人はこちらを読むのが良いと思う。タイトルの通り、イワシから始まりイワシに終わるような構成で、海の生き物の生態的なところから、缶詰などの食料や料理など多岐に渡り、盛り込まれている。海の中の方が色々な音が聞こえるというのはなるほどと思う。海洋環境雑音というようであるが、さまざまな音が混じり合っているとのこと。人の知らないことも多いが、歴史上失われてしまったことも多いと感じた。絶滅危惧種もそうであるが、合わせて文化も大事である。

2022/08/15

海星梨

フランス語の翻訳ってなんか流れるようで頭に引っかからないよね。読み心地はいいけど、読んだ後になにも残ってない感じ。翻訳者さんは河合隼雄さんって本名か知らんけど、せめて名前の漢字を変えた方がいいマジで。ユング心理学の人かと思ってビビった。

2024/06/18

よしあ

専門的なツッコんだ内容と思いきや、エッセイだったようです。言語の関係か、生き物の擬人化が多く、精確さとは違う「物語」なんでしょう。これが著者の持ち味か? テーマを決めて出版される本、という制約のせいか、このへんの事情もよく分からない。好きな事を書いた、自費出版な感じなのかな。読者対象層も低めみたいで、ハードカバーにしては物足りなかった。

2022/12/26

vonnel_g

海とそこにいる生物を愛する著者の本業は物理学者。この本、弁論大会の副賞で出版されたのだそうだ。それほど専門的にならず海の生物(イワシが多い)のちょっとした雑学がユーモアを込めて綴られている。セーヌ川が近年浄化傾向にあって、パリの下水道にうなぎが泳ぐ話が面白い。

2022/06/11

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