KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

トキワ荘青春日記: いつも隣に仲間がいた

トキワ荘青春日記: いつも隣に仲間がいた

トキワ荘青春日記: いつも隣に仲間がいた

作家
藤子不二雄A
出版社
光文社
発売日
1996-03-01
ISBN
9784334971151
amazonで購入する

トキワ荘青春日記: いつも隣に仲間がいた / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

たつや

藤子A先生の日記を軸に生前の赤塚、石森、寺田先生方との対談が楽しく、日記には原稿を落とすシーンや担当が原稿を取りに来る当日に原稿ができていない描写が、スリルがあって好きです。昭和レトロ感も満載。

2016/08/24

akane

石ノ森氏の本がきっかけで、他の同居人の視点も知りたくなった。この日記には、当時奇人と評された森安氏への不満などは一切書かれていない。また後から来た石ノ森氏の実力やオーラに対して、羨望はあっても不穏な妬みの感情はその文面から一切感じられない。「いつも隣に仲間がいた」という副題が、全編を通して生きていた。これが藤子氏の人柄なんだなあと、じんわりと感動。ただ、あとがきに触れられていた寺さんのエピソードには泣かされた。ウィキで彼の項をあらかじめ読んでいたので、さらに泣けた。やはりこの話は本当だったのかと寂しい。

2017/07/16

たつや

漫画界の巨匠達が同居していたトキワ荘時代の藤子A先生の日記です。あの「まんが道」の原作となります。先頭や火鉢や初めてテレビやステレオを買うところや日常の食事のメニュー等もしるさrているので、昭和にタイムスリップしたようなノスタルジックに浸れる。一人暮らし経験者なら共感できるところも多く、漫画ファン以外も楽しめそう。

2016/02/23

azuno

他の資料からなんとなく「トキワ荘物」を読みたくなり、図書館で検索して借りた。「まんが道」でこの手の話はお手の物であろう我孫子氏だが本作はもひとつキレが無い様に感じた。(日記部分のみの再編集出版だから?)自分が一番興味を持ったのは森安なおや氏である。NHKのドキュメンタリーをオンエア時に見ておりこういう人もいたんだと思っていたからだ。今再評価されているそうで作品を読んでみたい気もする。

2017/11/16

ジョン・テンダ

仕事を干されて暇になってる時期の日記が不安はあるけど何となく楽しそうに見えた

2012/07/12

感想・レビューをもっと見る