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幕末の官僚: どのように政治危機を乗り切ろうとしたか

幕末の官僚: どのように政治危機を乗り切ろうとしたか

幕末の官僚: どのように政治危機を乗り切ろうとしたか

作家
桧山 良昭
出版社
光文社
発売日
1998-02-01
ISBN
9784334971656
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幕末の官僚: どのように政治危機を乗り切ろうとしたか / 感想・レビュー

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金吾

幕末の官僚となっていますが、政治指導者の無定見、官僚への丸投げ、無責任等は現在も同じような状態ではないかと思います。これが日本人の民族性だとしたら愕然とします。平和が長くなり変化に対応できないという話なら、大ダメージを受けた後復活の余地があるのでまだ生き残れるかなと思いました。

2021/01/06

り こ む ん

天下泰平の世が続き、政治力のなさ…鎖国故の無知からの対応の鈍さ。日本の決められない、先送り、官僚に丸投げ、先行きの見通しの甘さの伝統は、幕末政治から始まっていたのを痛感。島国の民族性でもあるんだろうが…その場しのぎ政策政治は、今と全くおんなじだ。

2012/12/26

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