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読書の方法: なにを、どう読むか

読書の方法: なにを、どう読むか

読書の方法: なにを、どう読むか

作家
吉本隆明
出版社
光文社
発売日
2001-11-01
ISBN
9784334973216
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読書の方法: なにを、どう読むか / 感想・レビュー

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おおにし

(除籍本)著者の評論は難しくて歯が立たないが、本についてのエッセーや対談はとても面白い。読書開花の時期に読んだ本を集めたという【わが生涯の愛読書・リスト】を見ると私も読んだ本が結構混じっていたが、愛読本となったものはほとんどない。自分が凡人であることを痛感した。

2022/12/10

bibliophage

思ったよりも難しかったのかしっくりこなかった。印象に残ったのは「学問的な真理であれ、現実的な真理であれ、真理に対しての権力というのは、いつでも一種の対立概念として機能します。しかし、対立概念として機能するだけかというと、そうではなくて、権力というのは、真理に対して多数を象徴します。権力を受け入れない限りは、客観的な真理というもの、あるいは学問的真理というのは、普遍的にならないのです。」(p.184)

2016/09/26

6 - hey

戦後日本最大の思想家といわれる吉本隆明先生の読書本。読書は一種の精神病理だとする姿勢が吉本先生らしい。漱石先生とかも意識された思想なのだろうか。

2012/10/18

はる

2012/08/23

佐保(さほ)

やはり、理解できるようになりたいと思わせる人。読書リストや索引が役に立ちそう。今に読み継がれてきた古典はいいらしい。考えてみればわかることだが、ていねいに教えてくれた。

2012/03/31

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