いのち、生ききる
いのち、生ききる / 感想・レビュー
okatake
「新老人」これからは、「老人」たちがもっと頑張らないといけない。歳を取ることは、良いことだ、楽しいことだと若い世代に伝えることができるように生きていかなくてはいけないといった二人の共通な考えがこの対談集には一本の棒として通っています。 だからこそ、新しいものにも挑戦し、自分の可能性や才能を自ら切り開いていく。80を過ぎて絵を習い始め、指揮をし、脚本を書く。本当にバイタリティあふれた「新老人」であることのすばらしさを地で行く日野原さんは素敵です。
2017/08/04
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