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志麻子のしびれフグ日記

志麻子のしびれフグ日記

志麻子のしびれフグ日記

作家
岩井志麻子
出版社
光文社
発売日
2003-04-18
ISBN
9784334973872
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志麻子のしびれフグ日記 / 感想・レビュー

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ラルル

明るい文章とは裏腹に、読めば読む程彼女の寂しさがジワジワと伝わってきます。人より少しだけ強い性欲と文字を書き続けたい衝動は、彼女の腹の底に居座る寂しさを消し去る「家庭」とは対局にあるんでしょうね。平和な家庭ではなく、文字と欲望をとれば寂しさもついて来ると知っていたけどそちらを選んだ。でもやっぱり寂しい寂しい(寂しくないと言い聞かせるけど)寂しい、そんな思いが凄く出ていました

2017/01/24

takaC

イワイさん、シケベなシト…

2010/12/22

myunclek

何でもありのしびれフグ日記。強烈で破れかぶれな女性作家っているもんなんだ。それなりの苦労の末にたどり着いた作家稼業。登場する実在の関係者も、ぶっ飛んだ人生送られてますな。どうか残りの人生、お幸せに^ - ^

2018/11/25

桑畑みの吉

2002年1月~12月迄の岩井先生38歳時の日記。日記の3分の1位は当時惚れていた年下ベトナム人男性への想いを綴った内容となって入る。残りの大部分もお気に入り編集者や作家との交流がバラエティー番組で見る先生のイメージ通りに面白可笑しく語られる。ベトナム人男性との恋愛の件なんか本当読んでいて退屈だが、ご自身を無頼派作家と称しつつも時々文章が恋する乙女っぽくなるのはご愛敬かもしれない。最後の方に本書に頻繁に登場する編集者との電撃結婚を告白しているが何故か現在の経歴から一切抹消されている。

2020/12/07

にっし〜

ずーっと同じような話の繰り返しに感じてしまいました。結局記憶に残ったことは『シケベなシト』

2011/04/12

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