続・年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!―給料激減でも豊かに生きるための「新・生活防衛術」
続・年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!―給料激減でも豊かに生きるための「新・生活防衛術」 / 感想・レビュー
月讀命
年収300万円時代における生活。住宅ローン、生命保険、教育費等を削減しての生活防衛策を享受してくれる実践書である。物質追及ではなく、こころの豊かさを求める人生を見い出す事が重要であると説く。しかし、いまや300万円あれば良いの方なのではないか。アルバイトで生活する若年層や非正規雇用の中高年も増加し、自分一人分の生活費しか貰えない為結婚できない、家族を養えない人が増え社会に歪みが生じている。一部の人が多く稼ぐ事で日本全体の総量は増加するが、それより底辺の底上げをしないと、日本は大変な事になるのでは・・・・
2010/12/15
Koichi Tamura
12年前の本。だけど参考になる。 「1万円をそれ以上の価値にして使うというコンセプト」を心がけていればOKかも。
2015/11/11
Kei
小学生の時にこの本を読んだわけだが、このころから経済学に興味があったんだなと思う。でも、この方の本はとても経済学とは思えないような。
2006/01/01
nobody
誰が考えても「清貧のすすめ」だろうと捉えるが、森永は執拗にそれを否定し、その真意はさっぱり摑めない。森永によるとメガバンクは「経営不振企業」(アングラ企業は眼中にないらしい)を「守り続けてきた」のであり、不良債権処理を断行することは「メガバンクの経営を追い詰める」ことであり、その影響は「リストラの増加、賃金の切り下げ、失業増」となって表れるという。不良債権処理はすべきではないのか。それをグズグズと先延ばししてきた分が失われたウン十年ではないのか。ではどうすべきだったかは決していわない。また公共事業削減は「
2022/05/07
貧家ピー
続編から読んでしまった。実践編。 ローンや保険を見直せという内容はオーソドックスなもの。
2006/11/15
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